【小学校低学年】硬筆の書き初めをきれいに書く3つのコツ

【小学校低学年】硬筆の書き初めをきれいに書く3つのコツ

新年を迎えると、小学校1・2年生のお子さんも学校で「書き初め」に取り組むシーズンですね。

冬休みにお家で宿題に取り組むとき、「どうすればうまく書けるんだろう?」と悩むことも多いかもしれません。

今回は、お子さんが硬筆の書き初めをきれいに仕上げるために、お家でできる3つのコツをご紹介します!

とても簡単なコツですが、これだけでもお子さんの書く字が驚くほど変わりますので、ぜひチェックしてみてください!

コツ1:お手本の払う部分に丸をつける

字をきれいに書く重要なポイントの1つが「払う線」です。線には「止める」「払う」「跳ねる」の3種類がありますが、実は払う線を止めて書いている小学生がとても多いのです。
「払う線」をしっかりと意識して書くだけで、全体の印象がぐっと美しくなります。

具体的な方法

1. お手本を見ながら、お子さんに「払う線を見つけてみよう」と声をかけます。

2. 見つけた払う線に赤鉛筆で丸をつけましょう。丸をつけるのは、お子さん本人でも、大人の方でもOKです。

3. 練習するときに、丸をつけた部分を払って書くようにしましょう。

丸をつけることで、低学年のお子さんにも「どこで払う線を書くか」が視覚的にわかりやすくなります。


コツ2:お手本のマスの中心に縦の線を書く

文字のバランスが崩れてしまう原因のひとつは、文字の中心を意識できていないことです。このひと工夫で、バランスの良い文字を書きやすくなります。

具体的な方法

1. お手本のマスの中心に、赤鉛筆で縦線を書き込みます。

2. 縦線を基準にして、文字の中心を揃えるように書きましょう。

3. 最初の練習では、練習用紙にも縦線を書き込むと、より中心を意識しやすくなります。

この作業は、大人の方がきれいにしてあげると良いと思います。


コツ3:お手本を折って書く隣に置く

書き初めをきれいに書くには、お手本をよく見て真似をすることが大切ですが、お手本と書く用紙の位置が離れていると、よく見て書くことができません。お手本を折り、書く位置のすぐ隣に置くことで、お手本をよく見て書くことができます。

具体的な方法

1. お手本を行ごとに縦に折ります。

2. お手本の1行目の右端を折って、練習用紙の上に重ねます。各マスのすぐ隣にお手本の文字が見られるようになります。



3. 2行目を書くときは、一度1行目の折りを戻し、2行目で折り直して練習用紙の2行目の隣に置きます。3行目以降も同様です。


ポイント▶︎左利きのお子さんの場合は、お手本を用紙のマスの右側に置くようにしましょう。左に置くと、自分の手でお手本の文字が隠れてしまいます。


まとめ

この3つのコツを実践するだけで、お子さんの書き初めの仕上がりが驚くほど変わります!

1. お手本の払う部分に丸をつけて、線の美しさを意識する。

2. お手本のマスに縦の線を書いて、文字の中心を揃える。

3. お手本を折って隣に置き、しっかり見ながら確認する。

お子さんの書き初めが、楽しみながらよりきれいに仕上げられるように、ぜひお家で取り入れてみてくださいね!


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【香墨(かすみ)書道教室】

自分の字が好きになる東京都大田区の書道教室。

お稽古は月1回〜、書道用品は貸し出しで手ぶらで通うことができるので、忙しくても続けられると地域の小・中学生に人気です。

(公財)日本武道館に教室登録し、学習指導要領に沿ったクセのないきれいな字の書き方を学ぶことができます。

【講師プロフィール】

川鍋 薫  Kawanabe kaoru

1982年神奈川県川崎市出身。東京都大田区在住。

夫と3人の子ども(高校生長男、中学生次男、小学生末っ娘)5人家族+ミニチュアダックス1匹暮らし。

書道との出会いは小学生の時。

両親の勧めで近所の書道教室に通い、字がきれいと褒められる嬉しさを知り

大人になってからも書道を習っていて良かったと思う場面が多くありました。

夫と結婚して今後の生き方について考えた時、

「子どもにおかえりと言える暮らしをしたい」

「自分の得意なことを活かして働きたい」と思い、書道教室を開くという夢を持ちます。

そして会社勤めを続けながら、日本教育書道芸術院に通い師範免許を取得。

その後、子育てに専念するため6年半勤めた信用金庫を退職。

10年間専業主婦として家事と3人の子育てに専念する生活を経て

2018年 自宅で香墨(かすみ)書道教室を開塾します。

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「通いやすい」「他の習い事が忙しくても続けられる」と最近は中学生・高校生の生徒も増えています。

2022年 「左利きに優しい書道教室」として日テレZip!で紹介されました。

この先、日常で字を書く機会はますます減り、もしかしたら字をきれいに書く必要はなくなるかもしれません。

ですが、ゆっくりと自分の字と向き合い、

小さな上達を一つ一つ積み重ねる時間は

将来にわたって子どもを支える自信を育てることだと思っています。

最近では、小学校のサマースクール、書き初め授業の指導、オンライン学童の講師など依頼をいただくことも増え

親子体験教室・硬筆オンラインレッスン・出張教室(武蔵小杉)などイベントも定期的に開催しています。