お習字が上手になりたい!【基本の線の練習①〜④】

お習字が上手になりたい!【基本の線の練習①〜④】

毛筆で字をきれいに書くためには

書写では鉛筆やペンで書くことを「硬筆」、お習字の筆を「毛筆」と呼びます。
学校でも小学校3年生から「毛筆」の授業が始まります。普段使い慣れている鉛筆などと違い、毛筆は柔らかくはじめは思うように扱うことが難しいかもしれません。
ですが思うように扱えるようになると、勢いや強弱をつけ文字にリズムが生まれます。毛筆でしか感じられない書く楽しさがあります。そして書く人の個性が文字に表れることも大きな魅力です。
まずは思い通りに線を書く練習をすることが上達への近道です。

ぜひ毛筆で字を書く楽しさを感じてみてください!

書道教室で取り入れている線の練習

香墨書道教室では毎回お稽古のはじめに線の練習をすることを勧めています。
習熟度や学年によって色々なパターンの線の練習を作っています。現在お稽古で生徒さんたちが取り組んでいる4パターンをご紹介します。

①初めてのお習字〜線のにじみやかすれがなくなるまで
毛筆にふくませるちょうど良い墨汁の量を知ることから始まります。何度でも同じ線を書いてみましょう。一枚の半紙に細い線を何十本も書く生徒さんもいます。にじんだ、かすれた、の実験の積み重ねで感覚が身についていきます。

②文字を書く基本線の練習
一本の筆で色々な線を書ける面白さ、筆を動かすリズムを感じながら取り組んでみてください。教室では小学校1年生〜4年生くらいの生徒さんが長い間この練習を行います。同じものに繰り返し取り組むことで、線の質が上がっていきます。
はじめはできない→悩みながらなんとかできる→考えずに筆を動かせるようになる→線の質を上げていく

③さらに線をクローズアップしていく
②の線をきれいに書けるようになった小学校4・5年生〜
横の線やたての線にも種類があることを学び、字を書く中で線の種類を使い分ける段階です。
「永」は書道で「永字八法」と言われ、一文字で様々な種類の線を含む文字です。それぞれの線の質を高くことに加えて、一つの文字としてバランスをとる練習になります。

④行書の線の練習
中学生になると行書の練習が始まります。楷書(小学校で習っていた基本的なきっちりとした文字)とは違う流れを強く表現する書き方で、行書を学ぶと文字への理解がさらに深まります。より動きのある書き方で楽しさも大きく、大人になってからも実用的に使いやすいのが行書です。楷書を上手に書ける子も行書への変化にはじめは戸惑いますが、基本の練習にも取り組むことで身につきが早くなります。

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子どもの笑顔と自信を増やすひらがなドリル

「書道教室の先生が書いたお手本 × 3つのポイント」で一生もののきれいな書き方が身につく!

お子さんの自信につながるひらがな練習、お家で始めてみませんか?

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【香墨(かすみ)書道教室】

自分の字が宝物になる!東京都大田区の書道教室。

お稽古は月1回〜、書道用品は貸し出しで手ぶらで通うことができるので、忙しくても続けられると地域の小・中学生に人気です。

(公財)日本武道館に教室登録し、学習指導要領に沿ったクセのないきれいな字の書き方を学ぶことができます。

【講師プロフィール】

川鍋 薫  Kawanabe kaoru

1982年神奈川県川崎市出身。東京都大田区在住。

夫と3人の子ども(高校生長男、中学生次男、小学生末っ娘)5人家族+ミニチュアダックス1匹暮らし。

書道との出会いは小学生の時。

両親の勧めで近所の書道教室に通い、字がきれいと褒められる嬉しさを知り

大人になってからも書道を習っていて良かったと思う場面が多くありました。

夫と結婚して今後の生き方について考えた時、

「子どもにおかえりと言える暮らしをしたい」

「自分の得意なことを活かして働きたい」と思い、書道教室を開くという夢を持ちます。

そして会社勤めを続けながら、日本教育書道芸術院に通い師範免許を取得。

その後、子育てに専念するため6年半勤めた信用金庫を退職。

10年間専業主婦として家事と3人の子育てに専念する生活を経て

2018年 自宅で香墨(かすみ)書道教室を開塾します。

子どものお友達から口コミが広がり、これまで150人以上の生徒を指導しています。

「ここに来ると落ち着く」「習い事の中でお習字が一番好き」と言ってくれる子も多く、

手ぶらで通えること、お稽古の回数が月一回から選べることも好評で

「通いやすい」「他の習い事が忙しくても続けられる」と最近は中学生・高校生の生徒も増えています。

2022年 「左利きに優しい書道教室」として日テレZip!で紹介されました。

この先、日常で字を書く機会はますます減り、もしかしたら字をきれいに書く必要はなくなるかもしれません。

ですが、ゆっくりと自分の字と向き合い、

小さな上達を一つ一つ積み重ねる時間は

将来にわたって子どもを支える自信を育てることだと思っています。

最近では、小学校のサマースクール、書き初め授業の指導、オンライン学童の講師など依頼をいただくことも増え

親子体験教室・硬筆オンラインレッスン・出張教室(武蔵小杉)などイベントも定期的に開催しています。