こんにちは。香墨書道教室の川鍋薫です。
先日、小さなお子さんの子育てをしながら書道教室を開く夢を持っている方の話を聞いていて、自分の経験を思い出しました。
私も書道師範の免許を取得してから、書道教室を開くまでに10年のブランクがありました。本当はすぐにでも教室を始めたい気持ちだったのですが、当時は長男が生まれたばかり。
「子育てと教室業を両立するのは、私には無理だ」と思い、落ち着くまでは教室業を諦め子育てに専念する道を選びました。
その選択に後悔はありません。
でも振り返るとその選択の奥には、「子どもより自分のしたいことを優先することへの恐れ」がありました。
自分のしたいことを優先することで、子どもに我慢させたり、家庭に支障が出てしまったら、そんな自分ではいけない、そんな母親ではいけない、と思っていたんですね。
そして「自分のために動いてもいい」と自分にOKを出せるまで、10年もの時間がかかってしまいました。
我ながら、よく諦めなかったな、執念深いな、と思います(笑)
結局私にはその時間が必要だったのだと思いますが、でも時間は限りがあるものですから、もう少し早く自分に許可を出してあげられても良かったなと思います。
そのためには、いつも自分に「本当はどうしたい?」と問いかけながら、自分の中にある恐れとも向き合いながら、一つずつ、自分のしたいことに向かって選択していけるといいなと思います。
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【香墨(かすみ)書道教室】
自分の字が宝物になる!東京都大田区の書道教室。
お稽古は月1回〜、書道用品は貸し出しで手ぶらで通うことができるので、忙しくても続けられると地域の小・中学生に人気です。
(公財)日本武道館に教室登録し、学習指導要領に沿ったクセのないきれいな字の書き方を学ぶことができます。
【講師プロフィール】
川鍋 薫 Kawanabe kaoru
1982年神奈川県川崎市出身。東京都大田区在住。
夫と3人の子ども(高校生長男、中学生次男、小学生末っ娘)5人家族+ミニチュアダックス1匹暮らし。
書道との出会いは小学生の時。
両親の勧めで近所の書道教室に通い、字がきれいと褒められる嬉しさを知り
大人になってからも書道を習っていて良かったと思う場面が多くありました。
夫と結婚して今後の生き方について考えた時、
「子どもにおかえりと言える暮らしをしたい」
「自分の得意なことを活かして働きたい」と思い、書道教室を開くという夢を持ちます。
そして会社勤めを続けながら、日本教育書道芸術院に通い師範免許を取得。
その後、子育てに専念するため6年半勤めた信用金庫を退職。
10年間専業主婦として家事と3人の子育てに専念する生活を経て
2018年 自宅で香墨(かすみ)書道教室を開塾します。
子どものお友達から口コミが広がり、これまで150人以上の生徒を指導しています。
「ここに来ると落ち着く」「習い事の中でお習字が一番好き」と言ってくれる子も多く、
手ぶらで通えること、お稽古の回数が月一回から選べることも好評で
「通いやすい」「他の習い事が忙しくても続けられる」と最近は中学生・高校生の生徒も増えています。
2022年 「左利きに優しい書道教室」として日テレZip!で紹介されました。
この先、日常で字を書く機会はますます減り、もしかしたら字をきれいに書く必要はなくなるかもしれません。
ですが、ゆっくりと自分の字と向き合い、
小さな上達を一つ一つ積み重ねる時間は
将来にわたって子どもを支える自信を育てることだと思っています。
最近では、小学校のサマースクール、書き初め授業の指導、オンライン学童の講師など依頼をいただくことも増え
親子体験教室・硬筆オンラインレッスン・出張教室(武蔵小杉)などイベントも定期的に開催しています。