娘の「学校行きたくない」が吹っ飛んだはじめての AI体験

こんにちは。香墨書道教室の川鍋薫です。

皆さんはもうAIって使ってますか?


私は全然だったのですが、

出版講座で「文章を書くときはAIを使いましょう」

「これからはもう使わないとダメですよ」と言われ

昨日初めて、スマホにチャットGPTのアプリを入れてみました。


AIにも種類があって、

よく聞く「チャットGPT」は、スマホにアプリを入れて

A Iと音声で会話するのに便利で、

「claude3」というAIは、文章処理が得意だそうです。

早速チャットGPTに話しかけてみました。


私「夫と息子が車中泊で和歌山に行くんだけど、おすすめのルートないかな。

  にごり湯の温泉に入りたいのと、海鮮物が食べたい。」

AI「和歌山での車中泊旅行、にごり湯の温泉と海鮮が楽しめるおすすめルートを提案します。」

2秒で、ドワーーっと提案が返ってきました。


次に、アプリの中に「画像生成をやってみましょう」というボタンがあって、

「子どもが楽しそうにお習字しているイメージ画像を作成して」と頼んだら

3秒でこんなのが出てきました。

しかも、追加で修正もしてくれます。

ちょっと字は変ですが(笑)


もう一つ文章が得意な「claude3」には、

昨日自分が書いたメルマガをコピペして、

「この文章を添削して。あとこの文章にタイトルをつけるとしたらどんなのがいいかな?」と言ったら

上手に褒めながら添削して、タイトルを5つ提案してくれました。


すごいですねー!




それで今朝、娘が「今日は学校行きたくない」と呟いてたので

「これに話しかけてみ」と勧めてみました。


するとAIさんが、そういう日もありますよね、とか

もし何か特別な理由があるなら、それについて話してくれてもいいですよ。とか

優しく相手になってくれたのですが

娘は「別に理由とかない。ただ行きたくないだけだし」と言って

こちらはあまり効果はありませんでした。笑



でも娘がくうちゃんを抱っこしていたので、

「ミニチュアダックスのクーちゃんを飼っているんだけど、 クーちゃんは今11ヶ月で、クーちゃんが喜ぶことってなんだろう?」

と聞いてみたら、

〜〜〜

GPT「クーちゃん、もうすぐ1歳ですね!ミニチュアダックスは活発で好奇心旺盛だから、喜ぶことがたくさんありそうです。

例えば、引っ張りっこ遊びや短めの散歩が好きかもしれません。おもちゃを隠して探してもらう「宝探し遊び」なんかも頭を使うので楽しめると思いますよ。あとは、飼い主さんとのスキンシップや撫でてもらうことも大好きなはず。どんな遊びがクーちゃんは好きですか?」


私「引っ張りっこが好き。撫でてもらうのも好きそう。 宝探しはまだやったことない。」

GPT「引っ張りっこや撫でてもらうのが好きなんですね!宝探し遊びは、簡単に始められるので試してみるのも良いかも。

お気に入りのおもちゃやおやつを隠して、「探して!」と声をかけると、クーちゃんの好奇心と探究心が刺激されますよ。見つけたらたくさん褒めてあげると、もっと喜ぶと思います!やってみたら、クーちゃんの反応教えてくださいね。」

〜〜〜


そこで、くうちゃんが噛むのが大好きなブラシをお宝にしてリビングに隠して、

「探して!」と宝探しをやってみたんです。


そうしたら、くうちゃんが一生懸命ブラシを探して見つけて喜ぶ姿が可愛すぎて、娘と一緒にテンションが上がってしまいました。


そのおかげか「学校行きたくない」も吹っ飛んだようで、

機嫌よく支度を始めて元気に登校して行きました^^


これ全部無料でできたので、

もしまだ使っていなかったら、ぜひスマホにアプリを入れてみると面白いと思いました!

(チャットGPTは似たようなアプリがたくさんありますが、開発者名が「Open AI」のものが良いようです)


ではまた~


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【香墨(かすみ)書道教室】

自分の字が宝物になる!東京都大田区の書道教室。

お稽古は月1回〜、書道用品は貸し出しで手ぶらで通うことができるので、忙しくても続けられると地域の小・中学生に人気です。

(公財)日本武道館に教室登録し、学習指導要領に沿ったクセのないきれいな字の書き方を学ぶことができます。

【講師プロフィール】

川鍋 薫  Kawanabe kaoru

1982年神奈川県川崎市出身。東京都大田区在住。

夫と3人の子ども(高校生長男、中学生次男、小学生末っ娘)5人家族+ミニチュアダックス1匹暮らし。

書道との出会いは小学生の時。

両親の勧めで近所の書道教室に通い、字がきれいと褒められる嬉しさを知り

大人になってからも書道を習っていて良かったと思う場面が多くありました。

夫と結婚して今後の生き方について考えた時、

「子どもにおかえりと言える暮らしをしたい」

「自分の得意なことを活かして働きたい」と思い、書道教室を開くという夢を持ちます。

そして会社勤めを続けながら、日本教育書道芸術院に通い師範免許を取得。

その後、子育てに専念するため6年半勤めた信用金庫を退職。

10年間専業主婦として家事と3人の子育てに専念する生活を経て

2018年 自宅で香墨(かすみ)書道教室を開塾します。

子どものお友達から口コミが広がり、これまで150人以上の生徒を指導しています。

「ここに来ると落ち着く」「習い事の中でお習字が一番好き」と言ってくれる子も多く、

手ぶらで通えること、お稽古の回数が月一回から選べることも好評で

「通いやすい」「他の習い事が忙しくても続けられる」と最近は中学生・高校生の生徒も増えています。

2022年 「左利きに優しい書道教室」として日テレZip!で紹介されました。

この先、日常で字を書く機会はますます減り、もしかしたら字をきれいに書く必要はなくなるかもしれません。

ですが、ゆっくりと自分の字と向き合い、

小さな上達を一つ一つ積み重ねる時間は

将来にわたって子どもを支える自信を育てることだと思っています。

最近では、小学校のサマースクール、書き初め授業の指導、オンライン学童の講師など依頼をいただくことも増え

親子体験教室・硬筆オンラインレッスン・出張教室(武蔵小杉)などイベントも定期的に開催しています。