卒園式、9年後の娘への手紙

私事ですがこの春、長女が幼稚園を卒園いたしました。
今年は感染対策でクラスごとに分かれての卒園式でしたが、お天気にも恵まれ笑顔と涙の良い門出となりました。

春は卒園、卒業、入園入学、お祝いの挨拶や手紙を書く機会が増える季節ではないでしょうか。
今回私も幼稚園の「タイムメール」という企画で9年後の中学卒業を控える15歳の娘へ向けての手紙を書くことになりました。

こんな時、手紙の内容ももちろんですが「手書きの文字を書く」ことに緊張を覚える大人の方が少なくないのではと思います。

「文字は人を表す」という言葉が表すように、手紙では文の内容とともに字の印象が自分そのものとして相手に伝わります。
私もできるなら15歳の娘に「お母さんの字、結構きれいじゃん」と思われたいと、気合いを入れながら大人の女性らしい文字を意識して書きました。



最近では文字を書く機会がめっきり減っていますが、やはりいざという時に自分の印象をそのまま伝えられる文字を書けることは変わらぬ大きな価値だと思います。
特に少しくずした「行書」の文字を書くことができると大人っぽい印象でスマートですし、小学校で習う「楷書」よりも早く書けるのでとても実用的です。ぜひ大人の方には行書の書き方を習得していただけると良いと感じています。
家族や自分の名前をサラサラっと書けたら素敵ですよね。



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