その時だけの、書いた字を思い出に

その時だけの、書いた字を思い出に


うちの書道教室に初めて体験にやってきたお子さんに、いつも必ずすることがあります。


それは、その日書いた作品を持ってもらい写真に残すことです。


正式に書道教室を開く前…

子どもの友達に声をかけて書道教室の練習に付き合ってもらっていました。


ママに「ご協力ありがとうございました。今日はこんな感じでお習字しました。」という報告を兼ね、記念になれば嬉しいな…という軽い気持ちで写真を撮って送ったことが始まりでした。


その後あっという間に月日が経ち、その時練習に付き合ってくれた小学校3年生の子たちは今年中学1年生になりました。

写真の中の子どもたちは、普段の鉛筆とは違う筆の感覚や思いっきり書いた満足感で満面の笑顔で書いた作品を見せてくれています。

中学生の今と比べれば、まだ稚拙な字です。

でもみんなのその頃の可愛さがそのまま字に表れていて、成長を嬉しく思うと同時に、その瞬間もその字ももう戻ってこない、かけがえのない思い出の写真になっています。


ママもパパも、赤ちゃんの頃からお子さんの写真をたくさん撮りますよね。ぜひ、お家でもお子さんが書いた字と一緒に成長を残してほしいと思います。


子どもの成長とともに字はどんどん変わっていきます。

鏡文字も、大きさがちぐはぐの字も、ちょっとくらい間違っても、書くのを嫌がる時があっても…

いつかちゃんと出来る様になる時が来てしまいます。しかも思うよりもずっと早く。

ぜひ貴重なものとして思い出に残してあげてください。

その子だけの、その時だけの字

写真の思い出もより深くなります!



体験教室では「○年生」とその時の学年を書いてもらうことが多いです。

「私ってこんな字だったんだ!上手になったなぁ」

「体験の時、初めて筆を使ってみたけど楽しかった」

「この時はこんな字を書いてたんだ、かわいかったなぁ」


将来見返した時に親子で感じていただくことを目標に、日々お稽古に取り組んでいます。




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