​目指せ欲張りなオンライン化③お母さん/はじめて/バタバタ

​目指せ欲張りなオンライン化③お母さん/はじめて/バタバタ

お母さんが家ではじめてオンラインレッスンを開催しようとしたらこんなことになりました。

①まずオンライン用の道具がない

 オンライン化の進んでいなかったわが家には、書く手元を上から映す場所にスマホを固定する、アームのようなものがありませんでした。

Amazon等で探しましたが、時は自宅自粛期間でみんなの楽しみは専らネット。片っ端から売り切れでした。

そしてネットで出会ったこの方法をご紹介します。

必要なもの

・2Lのペットボトル6本等中身の入った重い段ボール箱 2つ

・クリーニング屋さんのプラスチックハンガー(ワイヤーでは弱いです)

使い方

・箱を2つ、上下に積み重ねます。

・箱の間にハンガーを3分の1ほど挟みます。

・はみ出たハンガーの上にスマホを置いて完成です!(落ちないように注意)

生徒たちはまさかハンガーの上から撮影しているとは想像もしなかったでしょう…


②誰が入室してきたかわからず不安になる

 事前に参加者から申し込みを受け付けなかったので、誰が来てくれるかわからない状態でドキドキしながら待っていました。

 そして「参加者名」を編集できることも、生徒の名前に編集してもらうことも思いつかなかったので

「docomo.vx○..」の機種名?や、おじいちゃんかな?という名前の参加者が入室してきました。

生徒も不慣れでなかなか画面オフが解除されない時もあり、

もしzoomのアドレスが漏れていて不審な人が覗きに来ているんだったらどうしよう…と不安を抱えてレッスンを始めた時もありました。

実際はみんな生徒だったので良かったのですが、初心者はとにかく色々なことに不安でドキドキしています。


③スマホの画面拡大が固まる!

 顔を映す用のタブレットと、手元をアップで映す用のスマホの2つからzoomの同じアカウントでログインして二画面を使っていました。

 文字二つくらいが大きく映るように、生徒入室前にスマホの拡大をバッチリ調整しておくのですが、始まるとなぜか拡大が解除され書いた字が遠く小さい状態に陥ります。

 再拡大もできないため急遽、書く用紙の下に辞書を何冊も重ねスマホのカメラに近づけて字を大きくしていました。

 とっても書きづらかったです(T_T)


④スマホとタブレットで音がハウリング

 近くで二つの機器をオンラインに繋ぐと、お互いの音を拾ってしまい「ウワンウワンウワン」や「ビーーーーーン」という嫌な音が発生します。これをハウリングと言うそうです。

 「ミュート」を設定してみますが解消されません。とっても慌てました。

 レッスン中に解消できず、やむなく顔用のタブレットは切ってしまい手元のスマホ一画面だけでやりとりした回もありました。

 先生の顔が見えず、鉛筆を持つ手から「3つ目の字がいいね〜」と声が聞こえてくるのは結構な違和感があっただろうと想像します。

 この解消方法は、スマホかタブレットどちらかの「オーディオ」をオフにすることでした!


⑤タブレットを使いたい子どもからのクレーム

 このタブレットは家族用で、主に私の子どもたちがYouTubeを見る時に使っていました。

 オンラインレッスンのために借りると間もなく「早く」とクレームの嵐。

 何かをするために静かに待っていてほしい時の親の必須アイテム、タブレット。

 それを私が使っているから静かにしてもらえない……

■私はこのあと自分用のタブレット購入を決意しました。


⑥zoom時間超過でレッスン終了多発

 zoomを無料プランで利用していたため、グループ使用は40分の時間制限がありました。

 前後に生徒とコミュニケーションもとりたいので、30分ほどで終わる講座内容を考えていたはずでした。

 けれど実際に始まってみれば、

→生徒全員の書いた字を見たい

→見れば添削をしたい

→添削をしたらまた書いてもらいたい

→また書けばまた見たい…… 時間超過でブチッと終了しました。

□そこで添削しきれなかったものは、レッスン終了後に写真に撮って送ってもらい添削をしました。


今度は時間配分がうまくできた場合。

時間が少し余ったので、みんなに書きたい字のリクエストを聞いてみました。

すると…出てくる出てくる。予想と残り時間を大きく超えたたくさんのリクエストが。

リクエストに応えている間に…またブチッと終了。

□そんな時はリクエストの字を書く動画をあとで撮り直し、参加した子に送っていました。

□これをきっかけにレッスン内容も全て動画に編集して教室用のLINEに投稿。レッスンに参加できなかった子にも見てもらうことができました。

■この失敗から生まれた、写真での添削と動画作成は本格的なオンラインレッスンを考える重要な元になりました。

最初から完璧じゃなくても、やってみてわかることもある。

やってみたからわかることの方が、圧倒的に多かった!



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