リクエストを断ったのにお礼を言われた話

こんにちは。香墨書道教室の川鍋薫です。

年末、LINEに一通のメッセージが届きました。

以前、このブログでYouTubeに書き初め動画をアップしている話を書きましたが、去年と一昨年、大田区以外の書き初め課題の動画も作ろうと思い、リクエストを募集していたんです。

そのメッセージは、去年リクエストをくださった方からのものでした。

「今年も募集があればぜひお願いしたい!」とのこと。

検索して他の先生の動画も見つかったそうですが、娘さんが私の動画がいいと言ってくれていると書いてありました。

正直、とても迷いました。

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今年はスケジュールに余裕がなく、リクエスト募集は見送っていたのですが、こんな風にわざわざメッセージをくださるなんて、とてもありがたく感じました。

「やっぱりお受けしようかな」と迷いましたが最終的にはお断りすることにしました。

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なぜ断ることにしたのかというと、自分の中に 「断るのが怖い」という気持ちがあることに気づいたからです。

「忙しい」とは言え、頑張れば動画を一本作ることくらいできます。

でも、その理由が「断るのが怖い」からだと、無理をして時間を捻出したツケが、必ずどこかに回ってくると分かっていました。

そしてそのツケは、私だけではなく私の周りにも広がっていくことを。


決して、「嫌だから」断るのではありません。

むしろ、いただいたメッセージが本当に嬉しくてありがたかった。

でも、自分のペースや周りの環境を守るため、そして無理をしないために、勇気を出して断ることにしたんです。

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断る時って「どう伝えればいいのか」と悩むことが多いと思いますが、 自分の気持ちをそのまま正直に伝えることにしました。


嬉しいメッセージありがとうございます。 今年は動画を作るスケジュールの余裕がないため、リクエストは募集しませんでした。 私の動画を覚えていてくださって嬉しかったです!本当にありがとうございます。 今年の書き初めも応援しています!頑張ってください。


すると、お返事にこう書かれていました。

お忙しい中、あたたかいご返信ありがとうございます。 インスタも拝見していて、筆を新調する際に参考にさせていただきました! ライブもいつも温かい雰囲気で楽しみにしています。 書き初め応援ありがとうございます。娘に伝えます。


断ったのに、こんなにもたくさんの「ありがとう」をいただいて驚きました。


私はずっと「断ったら相手に申し訳ない」と思って、できるだけ断らない選択をしてきたんです。

でも、それは自分が勝手に思い込んでいただけだったのかもしれませんね。


今回いただいたメッセージは、そんな私の思い込みを手放すきっかけにもなりました。

改めて、送ってくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。


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【香墨(かすみ)書道教室】

自分の字が宝物になる!東京都大田区の書道教室。

お稽古は月1回〜、書道用品は貸し出しで手ぶらで通うことができるので、忙しくても続けられると地域の小・中学生に人気です。

(公財)日本武道館に教室登録し、学習指導要領に沿ったクセのないきれいな字の書き方を学ぶことができます。

【講師プロフィール】

川鍋 薫  Kawanabe kaoru

1982年神奈川県川崎市出身。東京都大田区在住。

夫と3人の子ども(高校生長男、中学生次男、小学生末っ娘)5人家族+ミニチュアダックス1匹暮らし。

書道との出会いは小学生の時。

両親の勧めで近所の書道教室に通い、字がきれいと褒められる嬉しさを知り

大人になってからも書道を習っていて良かったと思う場面が多くありました。

夫と結婚して今後の生き方について考えた時、

「子どもにおかえりと言える暮らしをしたい」

「自分の得意なことを活かして働きたい」と思い、書道教室を開くという夢を持ちます。

そして会社勤めを続けながら、日本教育書道芸術院に通い師範免許を取得。

その後、子育てに専念するため6年半勤めた信用金庫を退職。

10年間専業主婦として家事と3人の子育てに専念する生活を経て

2018年 自宅で香墨(かすみ)書道教室を開塾します。

子どものお友達から口コミが広がり、これまで150人以上の生徒を指導しています。

「ここに来ると落ち着く」「習い事の中でお習字が一番好き」と言ってくれる子も多く、

手ぶらで通えること、お稽古の回数が月一回から選べることも好評で

「通いやすい」「他の習い事が忙しくても続けられる」と最近は中学生・高校生の生徒も増えています。

2022年 「左利きに優しい書道教室」として日テレZip!で紹介されました。

この先、日常で字を書く機会はますます減り、もしかしたら字をきれいに書く必要はなくなるかもしれません。

ですが、ゆっくりと自分の字と向き合い、

小さな上達を一つ一つ積み重ねる時間は

将来にわたって子どもを支える自信を育てることだと思っています。

最近では、小学校のサマースクール、書き初め授業の指導、オンライン学童の講師など依頼をいただくことも増え

親子体験教室・硬筆オンラインレッスン・出張教室(武蔵小杉)などイベントも定期的に開催しています。