こんにちは。香墨書道教室の川鍋薫です。
うちの娘は小学4年生で、
毎朝洗面所から「ママー髪結んでー」と言ってきます。
キッチンでお弁当を作っている私は不満気に「えー」と答えます。
子どもがこんなこと言ってくれるのも今だけ、と思いながら
気持ちよくやってあげられない日もありますよね。
でも私、この「えー」がずっと言えなかったんです。
内心は
(自分でできるでしょ)
(お母さん忙しいんだけど)
と思っているんだけど、
でも、(そんなこと言ったら子どもが可哀想)
(親としてダメでしょ)とも思っていて・・・
結局、全部自分の中で収めて、
ないことにして、優しいお母さんの顔をして髪を結んでいました。
自分では良かれと思ってやっていたのですが、
今思うと、自分でもちょっと怖いなぁ、と思います(笑)
昨日は、とりあえず「えー」と言った後
「忙しいからちょっと待って」と
お弁当箱を閉めて、袋に入れて、定位置に置いたあと
「もー自分でできるでしょ」と言いながら洗面所へ行き
「お母さん、基本的に人に頼まれてやるってことが嫌いなんだから。」と言ったら
娘に「知ってるよ」と言われました(!)
びっくりです。子どもって超能力者なんでしょうか。
でも、もうバレてるなら隠す必要もないですね。
私「知ってたの!?そうそう。だからお母さんの『えー』は、あなたが嫌いって意味じゃないからね。
もしそう感じてたら嫌だと思ってたんだ」
娘「そんなこと思ってないよ?」
それが聞けて安心しました。
娘「こないだの編み込みして」
私「え!めんどくさ!普通に1つ結びでいいじゃん」
娘「でも今日は編み込みしたいんだもん」
私「うーん、じゃあ片方だけならいいよ」
娘「えーー!?」
結局、左側半分だけきれいに編み込みして娘は登校して行きました。
初めの「えー」を言わなければ
お互い水面下で思ったままで生まれなかったやり取り。
こんなコミュニケーションが家族の安心を広げていくんだなと思いました。
子どもに何か頼まれて、気持ちよくやってあげられない日は
素直に「えー」と言ってみるのもいいかもしれません。
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【香墨(かすみ)書道教室】
自分の字が宝物になる!東京都大田区の書道教室。
お稽古は月1回〜、書道用品は貸し出しで手ぶらで通うことができるので、忙しくても続けられると地域の小・中学生に人気です。
(公財)日本武道館に教室登録し、学習指導要領に沿ったクセのないきれいな字の書き方を学ぶことができます。
【講師プロフィール】
川鍋 薫 Kawanabe kaoru
1982年神奈川県川崎市出身。東京都大田区在住。
夫と3人の子ども(高校生長男、中学生次男、小学生末っ娘)5人家族+ミニチュアダックス1匹暮らし。
書道との出会いは小学生の時。
両親の勧めで近所の書道教室に通い、字がきれいと褒められる嬉しさを知り
大人になってからも書道を習っていて良かったと思う場面が多くありました。
夫と結婚して今後の生き方について考えた時、
「子どもにおかえりと言える暮らしをしたい」
「自分の得意なことを活かして働きたい」と思い、書道教室を開くという夢を持ちます。
そして会社勤めを続けながら、日本教育書道芸術院に通い師範免許を取得。
その後、子育てに専念するため6年半勤めた信用金庫を退職。
10年間専業主婦として家事と3人の子育てに専念する生活を経て
2018年 自宅で香墨(かすみ)書道教室を開塾します。
子どものお友達から口コミが広がり、これまで150人以上の生徒を指導しています。
「ここに来ると落ち着く」「習い事の中でお習字が一番好き」と言ってくれる子も多く、
手ぶらで通えること、お稽古の回数が月一回から選べることも好評で
「通いやすい」「他の習い事が忙しくても続けられる」と最近は中学生・高校生の生徒も増えています。
2022年 「左利きに優しい書道教室」として日テレZip!で紹介されました。
この先、日常で字を書く機会はますます減り、もしかしたら字をきれいに書く必要はなくなるかもしれません。
ですが、ゆっくりと自分の字と向き合い、
小さな上達を一つ一つ積み重ねる時間は
将来にわたって子どもを支える自信を育てることだと思っています。
最近では、小学校のサマースクール、書き初め授業の指導、オンライン学童の講師など依頼をいただくことも増え
親子体験教室・硬筆オンラインレッスン・出張教室(武蔵小杉)などイベントも定期的に開催しています。