【書道と中2女子とマズローの承認欲求】

【書道と中2女子とマズローの承認欲求】

1時間のお稽古で

半紙の山を積みあげ疲れ一息

「学校に字が上手な子がたくさんいてさ

私今回はきっと書き初めの代表に選ばれないよーー」

と漏らす頑張り屋さんで責任感の強い女の子。

私「…いいんじゃない? 選ばれなくたって」

こんなによく書けてるんだもん」

いつもこの子が書く字を

小学生が羨望の眼差しで見つめてる。

その子は意外だったのか

一瞬止まってから

「…これは承認欲求なんですっ!

私自分に自信がないから。人から評価されて安心したいんです」

もうこんな風に自分のことをわかってるなんて

中学生すごい。

私が自分のこれを理解したのはつい最近w

自分ごとで今アツイ

心理学者マズローの欲求ピラミッドの4段階目が浮かんで

「わかる!

でも私さ、最近心理学で知ったんだけど…

他人からの承認よりも

自分への承認の方が

承認レベルが高いらしいよ〜〜w」

と言ってみた。

初めて聞いたようで

「えー…!

他人からより自分への承認の方が上なんですか

えーーー うーーーん

でもそれってすごく難しい…」

可愛いw

私「だから字はさ、

一本線を書くごとに

ここがよくできた、ここができるようになった、って

小さく山ほど自分で自分を承認していけるから

自己承認にピッタリ♪」

「でも人から褒めてもらう方がわかりやすいし簡単じゃないですかー

(ほんとその通り!ほんと中学生すごい!)

私ネガティブだから!

ダメ、これもダメ、またダメ、って思っちゃう」

わかる。

私も似てるから。

でもそこから

知っておいてほしい!

ダメだと思うことはダメじゃない

ダメだと思わないなら、練習する必要がないから

でもダメの中の、出来た!

を見過ごしちゃダメで

その小さな出来たを集めて

字を書きながら自分の心も積み上げていくんだよ

お手本と同じ字を書くのがゴールじゃない

そんなことのためにやってるんじゃない

そんなのキーボードかフリック入力で

一瞬で出せるんだから

でもその字と違う字の魅力を

もう知っていて惹かれているなら。

まだ存在してない幻の書ける自分と比べてダメ出ししてないで

今!自分の指先に現れる線だけをしっかり見て

ダメな自分も

出来た自分も

両方

一瞬一瞬

承認しながら進め!!!

いつも、応援してる^^




中3・小6・小2 3人の母親 × 書道教室講師 の私が感じる

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