ひらがななんていまさら?上達は◯歳から

ひらがななんていまさら?上達は◯歳から

こんにちは
香墨書道教室の川鍋薫です。

先日のZIP ! 左利きに優しい世界、放映後

生徒や保護者の方から「見たよー!」と嬉しそうに声をかけていただけて、
勇気を出してお受けしてよかったなと思いました。

番組を見た右利きの子が「左手で書いてみたい!」と筆で書いてみる姿もあり
全く思うように書けなくて「左利きの子は大変だなぁ」とこぼしていました。

実際に相手の環境に身を置くことで、新たに感じられることって多いですよね。

ひらがなの練習は何歳にする?

先日ある日のお稽古で、
毛筆で書くことが好きな高学年の女の子が
「今日は硬筆(鉛筆)でひらがなの練習をしたいです」
と言って入ってきました。

うちの教室ではいつも毛筆と硬筆どちらもできるように用意をしていて、
当日の気分で練習内容を選んでもらっています。


その女の子がどうしてひらがなの練習をしたくなったか聞いてみると、

学校で「詩」を書いて作品にする授業があって
その時自分の書いたひらがなを見てすごく残念な気持ちになったそうです。


ひらがなは小学校入学前から練習をしている子も多いので

高学年になって今更?と感じるかもしれません。


でも実は書道の世界では

漢字よりひらがなの方がきれいに書く難易度が高い

ことは常識なんです!


私も書道教室でたくさんの生徒さんを見ていて、
入学前や小学校1年生は

「ひらがなの形を覚える」段階

10歳くらいになり

思考や手の感覚が成長してきて
「ひらがなをきれいに書く」段階

に進んでいけると感じています。


実際に私自身も大人になってから

やっと教科書のお手本のようなひらがなを書けるようになりましたし

つい昨日も、中学生の上級者が課題文の中の「の」にこだわり何度も練習していました。


今年10歳になる小学4年生たちは、去年までうんうん唸りながら取り組んで根を張ってきて

この春一気に上達している姿があります。


ひらがなは文章を書くときにも書く回数が多いので、

きれいに書けるようになると文字全体の印象がグッと変わります!


大人も子どもと一緒に

大人の方も改めて自分のひらがなを見直してみると、

子どもと同じ目線に立って

「ここをこう書くなんて知らなかったね」
「気をつけて書くと字って本当に変わるんだね」
「でもきれいに書くのってすごく疲れて面倒くさいね。」笑

など、新たな発見や
お子さんとの共感の時間につながります。


香墨書道教室では、親子で使えるオリジナルのひらがなドリルを作っています。

実際に取り組んでくださっているママさんからは

「本当にむずかしくて、子どもに偉そうに注意できなくなります笑!」
「パパにも一緒にやってもらったら、意外に家族の中で一番上手で子どもに尊敬されてました」
「久しぶりに集中して字を書く時間が心地よかったです」

などなどご感想をいただいています。

左利きの方も同じ環境で

先日のZIP!の左利き特集でも
世の中は無意識に右利きに使いやすくできている、とありましたが

このドリルは左利きの方も使いやすく
自分の手でお手本を隠してしまうことがないようにデザインしています。

字を書くことに関しては特に、

左利きの方は環境のせいで苦手意識をもってしまっていることが多いと感じています。

一生書いていく自分の字、それではもったいないですよね。


気になる方は、ぜひこちらのページからチェックしてみてください^^
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