「字を丁寧に書くって具体的にどういうこと?」書道講師、3児の母がお答えします!
というリトルママオンラインフェスタでのインスタライブ(2020.11.12 IGTV録画あり)で
「字を丁寧に書く」とは
■「目で見て知る(手書きの手本を見る)」
■「考えながら書く」
という話をさせていただきました。
この「考えながら書く」を実践できるように、ドリルの題名にもある「なぞらない」で練習することがこのドリルの大きなポイントです。
一般的なドリルではほとんどが「なぞる」ことからスタートします。
大まかな形を理解するには良いのですが、なぞって字の練習をすることで心配なことがあります。
①字を書くスピードが落ちる
手本の上をはみ出ないように慎重になぞっていると、どうしてもスピードが落ちます。
「字はゆっくり書いたほうがいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、字を書く時にはある程度の勢いも大切です。
一人一人自分の書きやすいスピードを見つけることも上達への大事な要素ですが、なぞっている間は自分のスピードを掴むことが難しいと感じています。
②頭での字の理解が弱まる
なぞることに意識がいくので、字の特徴を頭で理解する点が弱いと感じています。
幼いうちに大まかな字の形を知るだけなら良いのですが、そのまま小学生になると「だいたいこんな感じ」で書く字は「もっと丁寧に書きなさい!」の象徴となってしまうかもしれません。
・全体はどんな形?三角形なのか、正方形か長方形なのか。はたまた細長い長方形か!
・その線の最後はとめる?はらう?
とめるところをはらうと、雑に見えちゃう。
・その線は長い?それとも短い?
短い線を長く書いて字のバランスが崩れるパターン多いです!
・線と線はどうやってくっついてる?
きちんとくっつけられてるかな?
こんな風に頭で考えながら書くと、字への理解が深まります!
しっかり理解することで定着もしやすいです。
字を書く = よく見る = 考えて書く
この基本の習慣を身につけて、一人でも多くの人がこれからの自分の字と付き合っていけるように
教室やオンラインレッスン、ドリルでお手伝いしていきたいと思っています。
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