こんにちは。大田区にある香墨(かすみ)書道教室です。
今年もご縁をいただき、地元小学校のサマースクールにて、硬筆(えんぴつ)指導の講師を務めさせていただきました。今回で3年目になります。
今年のテーマは「ていねいな字の書き方」。
1年生から5年生まで、合計29名の子どもたちが参加してくれました。
はじめに「もう少し字を丁寧に書きなさい、と言われたことがある人ー?」と聞くと、たくさんの子が手をあげてくれました。
きっとお子さんにそう声をかけたことがある保護者の方も多いのではないでしょうか。
次に「じゃあ丁寧に書きたい時はどういう風にしてる?」とみんなに聞くと、「ゆっくり書く」という答えが返ってきました。
そう、よく「丁寧=ゆっくり」と思われていることが多いのですが、実は違うんです。いつもよりゆっくり書こうとすると、逆に線が揺れたり字のバランスが崩れてしまうこともあります。
辞書で「丁寧」の言葉の意味を引いてみると、「細かい部分に注意や気配りが行き届いている様」とあります。
そうです。字も「細かい部分」に目を向けることで、丁寧な字を書くことができるんです。
では字を書くときの「細かい部分」とは何か?というと、たくさんある中で最初にこの3つを意識するのがおすすめです。
①線の最後 「とめる?」「はらう?」
②線の長さ 「一番長い線は?」
③線のくっつきかた 「どっちの線が少し出てる?」
今回のサマースクールでは、この3つの細かい部分を意識しながらひらがなや簡単な漢字を書く練習をしました。
まだ漢字を習っていない1年生も多かったのですが、「できたー!」「先生見てー!合ってるー?」と一生懸命取り組んでくれて、みんなしっかりできていました⭕️
↑この赤ペンで書かれた「合」という字、とっても丁寧に書けてますよね✨👏
サマースクール終了後には、丸つけしてほしい子の列ができました。みんな1時間お疲れ様でした。
帰り際に低学年の男の子が「先生のおかげで字がきれいに書けました」と言ってくれたこともとても嬉しかったです。
こうした経験を通して、子どもたちが文字を書くことを「好き」「もっと上手になりたい」と思ってもらえたらうれしいです。
サマースクール関係者の皆さま、そして参加してくれた皆さん、機会をいただきありがとうございました。
今日はまた、「毛筆」のサマースクール講師に行ってきます!
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【香墨(かすみ)書道教室】
自分の字が宝物になる!東京都大田区の書道教室。
お稽古は月1回〜、書道用品は貸し出しで手ぶらで通うことができるので、忙しくても続けられると地域の小・中学生に人気です。
(公財)日本武道館に教室登録し、学習指導要領に沿ったクセのないきれいな字の書き方を学ぶことができます。
【講師プロフィール】
川鍋 薫 Kawanabe kaoru
1982年神奈川県川崎市出身。東京都大田区在住。
夫と3人の子ども(高校生長男、中学生次男、小学生末っ娘)5人家族+ミニチュアダックス1匹暮らし。
書道との出会いは小学生の時。
両親の勧めで近所の書道教室に通い、字がきれいと褒められる嬉しさを知り
大人になってからも書道を習っていて良かったと思う場面が多くありました。
夫と結婚して今後の生き方について考えた時、
「子どもにおかえりと言える暮らしをしたい」
「自分の得意なことを活かして働きたい」と思い、書道教室を開くという夢を持ちます。
そして会社勤めを続けながら、日本教育書道芸術院に通い師範免許を取得。
その後、子育てに専念するため6年半勤めた信用金庫を退職。
10年間専業主婦として家事と3人の子育てに専念する生活を経て
2018年 自宅で香墨(かすみ)書道教室を開塾します。
子どものお友達から口コミが広がり、これまで150人以上の生徒を指導しています。
「ここに来ると落ち着く」「習い事の中でお習字が一番好き」と言ってくれる子も多く、
手ぶらで通えること、お稽古の回数が月一回から選べることも好評で
「通いやすい」「他の習い事が忙しくても続けられる」と最近は中学生・高校生の生徒も増えています。
2022年 「左利きに優しい書道教室」として日テレZip!で紹介されました。
この先、日常で字を書く機会はますます減り、もしかしたら字をきれいに書く必要はなくなるかもしれません。
ですが、ゆっくりと自分の字と向き合い、
小さな上達を一つ一つ積み重ねる時間は
将来にわたって子どもを支える自信を育てることだと思っています。
最近では、小学校のサマースクール、書き初め授業の指導、オンライン学童の講師など依頼をいただくことも増え、親子体験教室・出張教室などイベントも定期的に開催しています。