4月は97枚の検定作品を提出しました

今月も生徒さんの検定作品の提出が無事に終わりました!今月は過去最多97枚の作品を提出しました。

「検定作品」は、その月のお稽古で課題に取り組んだ中から、本人が一番よく書けたと思う一枚を選んで提出します。

お稽古ではいつも「これでいいかな」「もう一回書こうかな」と、悩みながら自分で決めて一つ一つ進んでいく生徒たちの姿があります。

そうして選んだ一枚には一人一人のこだわりや達成感が詰まっています。

6年生はこの数ヶ月間文字数の多い課題に取り組んでいたので、久しぶりに漢字1文字の課題で自分の上達を実感できたと思います☺️


提出された作品は私がすべてお預かりして、一枚ずつ提出用のバーコードを貼り、取りまとめて書道協会に郵送しています。

簡単な事務作業ですが、一人作品を見ながら「今月はここをがんばってできるようになった」「習い始めた頃からずいぶん上手になった」「これはママに作品の写真を撮って送ろう〜」などと考えると、いつも時間がかかってしまいます。😅

5年生は『しんにょう』の書き方を頑張りました!しんにょうを上手く書けると、字のレベルがグッと上がりますね。


私が書道を好きなのは、字が上手い・下手だけではない、その人の等身大のがんばりが紙の上にそのまま現れることです。

今できていることや、まだできないことを、自分でしっかり受け入れて認めながら、上達に向かって進んでいくことがとても楽しいと感じます。

でもそれは長い道のりを一歩一歩進む(時には止まり、戻りながら)気の遠くなる作業でもあるので、時に目的や自分の現在地を見失い、迷って諦めたくなることもあります。

そんな中、検定制度で毎月作品を提出するというルーティンは、大切なペースメーカーの役割を果たしてくれると思います。

新1年生たちの初めての硬筆作品。とめる、はらう、ハネは次の線にジャンプする、を意識して頑張りました。

そうして目の前の自分の字と向き合って一つ一つ取り組んでいると、数年後ふと振り返った時、自分が進んできた長い道のりと、自分に身についているきれいな字に驚くのではと思っています。

これからもその一助になれたらいいなと思いながら、今月も提出作品の封筒の口を閉じました。

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【香墨(かすみ)書道教室】

自分の字が宝物になる!東京都大田区の書道教室。

お稽古は月1回〜、書道用品は貸し出しで手ぶらで通うことができるので、忙しくても続けられると地域の小・中学生に人気です。

(公財)日本武道館に教室登録し、学習指導要領に沿ったクセのないきれいな字の書き方を学ぶことができます。

【講師プロフィール】

川鍋 薫  Kawanabe kaoru

1982年神奈川県川崎市出身。東京都大田区在住。

夫と3人の子ども(高校生長男、中学生次男、小学生末っ娘)5人家族+ミニチュアダックス1匹暮らし。

書道との出会いは小学生の時。

両親の勧めで近所の書道教室に通い、字がきれいと褒められる嬉しさを知り

大人になってからも書道を習っていて良かったと思う場面が多くありました。

夫と結婚して今後の生き方について考えた時、

「子どもにおかえりと言える暮らしをしたい」

「自分の得意なことを活かして働きたい」と思い、書道教室を開くという夢を持ちます。

そして会社勤めを続けながら、日本教育書道芸術院に通い師範免許を取得。

その後、子育てに専念するため6年半勤めた信用金庫を退職。

10年間専業主婦として家事と3人の子育てに専念する生活を経て

2018年 自宅で香墨(かすみ)書道教室を開塾します。

子どものお友達から口コミが広がり、これまで150人以上の生徒を指導しています。

「ここに来ると落ち着く」「習い事の中でお習字が一番好き」と言ってくれる子も多く、

手ぶらで通えること、お稽古の回数が月一回から選べることも好評で

「通いやすい」「他の習い事が忙しくても続けられる」と最近は中学生・高校生の生徒も増えています。

2022年 「左利きに優しい書道教室」として日テレZip!で紹介されました。

この先、日常で字を書く機会はますます減り、もしかしたら字をきれいに書く必要はなくなるかもしれません。

ですが、ゆっくりと自分の字と向き合い、

小さな上達を一つ一つ積み重ねる時間は

将来にわたって子どもを支える自信を育てることだと思っています。

最近では、小学校のサマースクール、書き初め授業の指導、オンライン学童の講師など依頼をいただくことも増え

親子体験教室・硬筆オンラインレッスン・出張教室(武蔵小杉)などイベントも定期的に開催しています。