子どもの書き初め、親の悩みから生まれた学びの場

 子どもの書き初め、親の悩みから生まれた学びの場

こんにちは。香墨書道教室の川鍋薫です。

昨日、毎年恒例の「冬休み書き初め教室」の募集をスタートしました。

家での書き初めって、本当に大変!

正直、私自身が「家で書き初めの宿題なんてやってられるかぁ!!」と思ったことがすべての始まりでした。

当時、小さな弟妹の子育てに追われていた私。

小学生は冬休みに書き初めの宿題があると聞き、

- 「下の子がいたら邪魔して集中できないじゃん!」

- 「スケジュール的にいつできるかな?準備はいつする?」

- 「場所はどこでやる?紙を広げられるスペースなんてないよー!」

- 「墨汁が壁に飛んだら落ちないし」

始める前の段階で、もうすでにハードルだらけ!


そんな中、スケジュールを考えて頑張って準備しても、子どもは「めんどくさそう」な顔。

そしていざ書き始めても、1枚で「もうこれでいいや」。

はぁーーー!?もうちょっとやりなよ!という感じで、いつも親子げんかの始まりでした。

どうしたら楽しく書けるだろう?

これはきっと、どこのご家庭でも大変だろうな。

先生に教えてもらいながら、上手に、気持ちよく取り組める場所があったらいいな。

そう思って、この書き初め教室を始めたんです。

教室では、

- 床いっぱいに紙を並べられる大きな下敷き

- 思いっきり練習できるように追加の用紙をたくさん用意して

- 1文字の練習〜全体のバランス〜名前を書いて仕上げるまで伴走していきます。

原点は自分の経験

何かを始めるとき、「自分の経験で思ったこと」というのは、選択の核になる大事な部分だと思います。

私が筆を貸し出しているのも、子どもの頃、お稽古の後に筆を洗うのが面倒で、次の教室でカチカチに固まった筆を見てやる気をなくしていたからなんです。


自分で何かを始める時は、まずは「自分の経験で思ったこと」から

「どうしたいか」を考えて選択していくと、きっとうまくいくはず。


書き初め教室は生徒さん限定の募集ですが、毎年人気ですぐに満席になります。

今年も、子どもたちと一緒に、楽しい書き初めの時間を作っていきたいと思っています!


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【香墨(かすみ)書道教室】

自分の字が宝物になる!東京都大田区の書道教室。

お稽古は月1回〜、書道用品は貸し出しで手ぶらで通うことができるので、忙しくても続けられると地域の小・中学生に人気です。

(公財)日本武道館に教室登録し、学習指導要領に沿ったクセのないきれいな字の書き方を学ぶことができます。

【講師プロフィール】

川鍋 薫  Kawanabe kaoru

1982年神奈川県川崎市出身。東京都大田区在住。

夫と3人の子ども(高校生長男、中学生次男、小学生末っ娘)5人家族+ミニチュアダックス1匹暮らし。

書道との出会いは小学生の時。

両親の勧めで近所の書道教室に通い、字がきれいと褒められる嬉しさを知り

大人になってからも書道を習っていて良かったと思う場面が多くありました。

夫と結婚して今後の生き方について考えた時、

「子どもにおかえりと言える暮らしをしたい」

「自分の得意なことを活かして働きたい」と思い、書道教室を開くという夢を持ちます。

そして会社勤めを続けながら、日本教育書道芸術院に通い師範免許を取得。

その後、子育てに専念するため6年半勤めた信用金庫を退職。

10年間専業主婦として家事と3人の子育てに専念する生活を経て

2018年 自宅で香墨(かすみ)書道教室を開塾します。

子どものお友達から口コミが広がり、これまで150人以上の生徒を指導しています。

「ここに来ると落ち着く」「習い事の中でお習字が一番好き」と言ってくれる子も多く、

手ぶらで通えること、お稽古の回数が月一回から選べることも好評で

「通いやすい」「他の習い事が忙しくても続けられる」と最近は中学生・高校生の生徒も増えています。

2022年 「左利きに優しい書道教室」として日テレZip!で紹介されました。

この先、日常で字を書く機会はますます減り、もしかしたら字をきれいに書く必要はなくなるかもしれません。

ですが、ゆっくりと自分の字と向き合い、

小さな上達を一つ一つ積み重ねる時間は

将来にわたって子どもを支える自信を育てることだと思っています。

最近では、小学校のサマースクール、書き初め授業の指導、オンライン学童の講師など依頼をいただくことも増え

親子体験教室・硬筆オンラインレッスン・出張教室(武蔵小杉)などイベントも定期的に開催しています。