こんにちは。香墨書道教室の川鍋薫です。
昨日の「子どもの力を伸ばす習い事の選び方」の続きです。
子どもが習い事をしていると、
「なんでもっと頑張らないの?」「もうちょっとやる気出してよ」
と言いたくなるような時もありますよね。
そんな時は、大抵「子どもが苦手としていて、親がやって欲しい習い事」というお話です。
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習い事を続けて欲しい時に必要なのは
「お願いするスタンス」と「行きたくなるサポート」
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『馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない』
ということわざを聞いたことありますか?
『人に対して働きかけることはできるが、それを実行するかどうかは相手が決めること』
という意味で、まさに子どもの習い事にも当てはまることわざだと思っています。
子ども→馬
親→馬を水辺に連れて行く人間
習い事の教室→水辺
と置き換えて想像してみてください。
「子どもが得意で、やりたくて、楽しい習い事」は
飲みたい水の水辺に連れて行かれた馬が
その水をごくごく飲むように
子どもも自分から学んで力を伸ばしていきます。
「子どもが苦手としていて、親がやって欲しくて、楽しくない習い事」の場合は
その水を飲みたくない馬が
水辺に無理矢理連れてこられた姿をイメージしてみてください。
そっぽ向いて違うことしたり
水辺に行く前から嫌がったり
ちょっと舐めてその場をやり過ごしたりしてそうですよね。笑
例え、水辺で馬の口の中に水を流し込むことはできても
体の中に飲み込むことは本人以外にはできないんです。
なので、水を飲む気がないならスパッとやめてしまうのも一つの手。
親が「子どもが困るんじゃないか」と心配していても
実は「子どもは困っていない」ことがほとんどかもしれません。
でも、どうしてもその水辺に行かせたい!
その水を飲んでほしい!と思うなら
親が子どもに「お願いするスタンス」と
「行きたくなるサポート」が必要になります。
お尻を叩いて急かしたり、
当たり前でしょ!なんでできないの!と自分の常識をぶつけてもダメで
「行ってください。どーかこの通り!お願いします。」とやって欲しい側がお願いして
「そのために私こんなサポートします!」と頑張る必要があると思います。
それで、子どもが「お母さんがそう言うなら・・」「それなら行ってもいいかな」と思えば
やって欲しいと思っているその習い事で子どもの力を伸ばすことができるかもしれません。
でも最後はやっぱり、どんなにこちらが手を尽くしても
「水を飲むか飲まないかは、馬が決めること」。
これは忘れないように心に留めておきたいものです。
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私の教室でも、字を書くことが得意ではなかったけれど
長年通い続けて中学生になってから花開く子たちを見て来ました。
習い続ける選択をして、サポートしているお家の方の信念には感服します。
待っている「水辺側」の教室は、その想いに応えられるように
水を澄んで美味しいものにしておく努力が必要ですね。
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【香墨(かすみ)書道教室】
自分の字が宝物になる!東京都大田区の書道教室。
お稽古は月1回〜、書道用品は貸し出しで手ぶらで通うことができるので、忙しくても続けられると地域の小・中学生に人気です。
(公財)日本武道館に教室登録し、学習指導要領に沿ったクセのないきれいな字の書き方を学ぶことができます。
【講師プロフィール】
川鍋 薫 Kawanabe kaoru
1982年神奈川県川崎市出身。東京都大田区在住。
夫と3人の子ども(高校生長男、中学生次男、小学生末っ娘)5人家族+ミニチュアダックス1匹暮らし。
書道との出会いは小学生の時。
両親の勧めで近所の書道教室に通い、字がきれいと褒められる嬉しさを知り
大人になってからも書道を習っていて良かったと思う場面が多くありました。
夫と結婚して今後の生き方について考えた時、
「子どもにおかえりと言える暮らしをしたい」
「自分の得意なことを活かして働きたい」と思い、書道教室を開くという夢を持ちます。
そして会社勤めを続けながら、日本教育書道芸術院に通い師範免許を取得。
その後、子育てに専念するため6年半勤めた信用金庫を退職。
10年間専業主婦として家事と3人の子育てに専念する生活を経て
2018年 自宅で香墨(かすみ)書道教室を開塾します。
子どものお友達から口コミが広がり、これまで150人以上の生徒を指導しています。
「ここに来ると落ち着く」「習い事の中でお習字が一番好き」と言ってくれる子も多く、
手ぶらで通えること、お稽古の回数が月一回から選べることも好評で
「通いやすい」「他の習い事が忙しくても続けられる」と最近は中学生・高校生の生徒も増えています。
2022年 「左利きに優しい書道教室」として日テレZip!で紹介されました。
この先、日常で字を書く機会はますます減り、もしかしたら字をきれいに書く必要はなくなるかもしれません。
ですが、ゆっくりと自分の字と向き合い、
小さな上達を一つ一つ積み重ねる時間は
将来にわたって子どもを支える自信を育てることだと思っています。
最近では、小学校のサマースクール、書き初め授業の指導、オンライン学童の講師など依頼をいただくことも増え
親子体験教室・硬筆オンラインレッスン・出張教室(武蔵小杉)などイベントも定期的に開催しています。