こんにちは。香墨書道教室川鍋薫です。
昨日のお稽古で手形祭りが始まっていました。笑
これをインスタグラムで紹介したところ、
愛知県で書道教室を営んでいる先生からびっくり顔のマークとメッセージが届きました。
そうですよね。あんまりやらないですよね。笑
一番最初は、幼い男の子が手に墨を塗り始めたんです。
えっ・・これは・・どうしよう。
書道教室は遊ぶところじゃないよ、
墨はそうやって使うものじゃないよ、と伝えるべきか
服が汚れちゃうよ、
お母さんに怒られちゃうよ、と抑えるべきか
正直なところでは、
教室が汚れるからやめてくれ~、と
お家の人に「遊ばせるために通わせてるんじゃない」
と思われたら嫌だな、という気持ちもありました。
でも、こういう大人の都合で
子どもの時に「ダメ」と言われてきたものが
私にもたくさんあって
それを壊したい、本当はやってもいいんだよ、と言える場所を
自分で作りたいという気持ちもあったんですよね。
それで、恐る恐る、平気なふりをしながら
「いいよ~」と言ったら
手に思いっきり墨を塗って、
手形を押して喜んだり、
今度は墨をボタボタ垂らしてみたり、
半紙一面を真っ黒にしてみたり
線路の絵をたくさん書いて
床に並べてみたり・・。
私には思いつくこともできない遊びと
とっても楽しそうな顔を見せてくれて、
あ~、「いいよ」って言えてよかったなぁと思いました。
一回こうやって遊んでしまうと
毎回遊ぶようになっちゃうんじゃないか、とも心配していたんですが
二回、三回、する子もいるけれど
みんな満足するのか、そのうち飽きますね。笑
それからは、
「お習字はちゃんとやらなきゃ」という緊張をほぐすために
私から「やってみる?」と促すようになりました。
今週のお稽古で、2年生の子が手形をしているのを
6年生の子たちが見て、
「私もやってたなー。」「ね、覚えてるー。」
「その時絵も書いた」と話していて、
みんなの記憶に残っていることがすごく嬉しかったです。
書道を習う場所だけど、
子どもたちがいい時間を過ごせる場所でありたいなと思っています。
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【香墨(かすみ)書道教室】
自分の字が宝物になる!東京都大田区の書道教室。
お稽古は月1回〜、書道用品は貸し出しで手ぶらで通うことができるので、忙しくても続けられると地域の小・中学生に人気です。
(公財)日本武道館に教室登録し、学習指導要領に沿ったクセのないきれいな字の書き方を学ぶことができます。
【講師プロフィール】
川鍋 薫 Kawanabe kaoru
1982年神奈川県川崎市出身。東京都大田区在住。
夫と3人の子ども(高校生長男、中学生次男、小学生末っ娘)5人家族+ミニチュアダックス1匹暮らし。
書道との出会いは小学生の時。
両親の勧めで近所の書道教室に通い、字がきれいと褒められる嬉しさを知り
大人になってからも書道を習っていて良かったと思う場面が多くありました。
夫と結婚して今後の生き方について考えた時、
「子どもにおかえりと言える暮らしをしたい」
「自分の得意なことを活かして働きたい」と思い、自宅で書道教室を開くという夢を持ちます。
そして会社勤めを続けながら、日本教育書道芸術院に通い師範免許を取得。
その後、子育てに専念するため6年半勤めた信用金庫を退職。
10年間専業主婦として家事と3人の子育てに専念する生活を経て
2018年 自宅で香墨(かすみ)書道教室を開塾します。
子どものお友達から口コミが広がり、これまで150人以上の生徒を指導しています。
「ここに来ると落ち着く」「習い事の中でお習字が一番好き」と言ってくれる子も多く、
手ぶらで通えること、お稽古の回数が月一回から選べることも好評で
「通いやすい」「他の習い事が忙しくても続けられる」と最近は中学生・高校生の生徒も増えています。
2022年 「左利きのまま通える書道教室」として日テレZip!で紹介されました。
この先、日常で字を書く機会はますます減り、字をきれいに書く必要はなくなるかもしれません。
ですが、じっくり自分の字と向き合い、
小さな上達を一つ一つ積み重ねる時間を過ごすことは
子どもの自信を育て、将来にわたって
自分の字という宝物を持たせてあげられることだと思っています。
最近では、小学校のサマースクール、書き初め授業の指導、オンライン学童の講師など依頼をいただくことも増え
親子体験教室・硬筆オンラインレッスン・出張教室(武蔵小杉)などイベントも定期的に開催しています。