毎日忙しいママ達にゆっくり字を書く時間を過ごしていただけるように、香墨書道教室はじめてのママレッスンを始めました。
今回のレッスンは参加の方のリクエストで内容を決めました。毛筆もしたいけど、やっぱり普段書いているペンの練習で!という方が多く硬筆が人気でした。昔お習字を習っていたママも多く、少し書くとすぐに感覚が戻ってきて字の変化にみんなで驚きました。
ママ達に人気だったレッスンランキング
1位
「自分の名前・家族の名前」
日常で使うペンでの練習。大人っぽい少しくずした書き方の練習も好評でした。
2位
「住所」
「区」の書き順を間違えていた!という方が多かったです。「西」が苦手など…普段よく書く字の苦手をなくしていくと自信に繋がりますね。
3位
「連絡帳でよく書く言葉」
ママ達が日常的に書いているのは…
・よろしくお願いいたします。・いつもお世話になっております。・申し訳ございませんが・お手数をおかけいたしますが
こんな言葉たちでした。こちらも少し崩した書き方で大人っぽくサラッと書けるようになりたいですね。
14年前、長男が0歳だった頃
母乳を冷凍パックして実家に長男を預けながらやっと書道師範を取得した私は、すぐにでも自分の教室を開くための活動を始めたいと思っていました。
でも現実には思い通りになるはずのない0歳児を抱えてそれどころではありませんでした。書道用具を広げることすらできない。そのストレスを生活から失くすために「書きたい」と思う気持ちを封印して子育てに集中することに決めました。
書道教室を開くことができたのは3番目の末っ子が幼稚園に入園した10年後でした。
今では子育てで自分も成長したその時が一番良いタイミングだったんだと思うことができますが、夢を見失いそうでつらい時もありました。
泣き止まない長男を抱っこしながら「赤ちゃん連れで通える書道教室があったらいいのに」と心底思っていました。
長男が少し成長した時、当時流行っていたmixiで出会ったママ達と書道レッスンをしたことがありました。みんな同じくらいの歳の子がいて、子供達をすぐ隣で遊ばせながらのレッスンでした。ぐずった時は抱っこしながら、子供の機嫌によって時間の半分くらいしか書けない時もありました。けれどそれでも子育てに追われる毎日の中で筆で字を書くことはとても良いリフレッシュにもなり、レッスン後のお茶とおしゃべりも楽しみでみんなで毎週1回集まることが楽しみでした。
そして時が経ち、今春末娘が小学校に入学すると今までの忙しさが嘘のように静かな時間が戻ってきました。送り迎えもなくお弁当もなく、ずっと読む時間がなかった本も1日で読み終わりました。けれど幸せを感じたのも束の間、特にコロナ禍でお友達に声をかけることも難しくなっていて人と会う機会が激減してしまったことに怖さを感じるようになりました。
ママ教室は、字をきれいに書けるようになることの他にたくさんのおまけがついてくるような空間にしたいと思っています。
赤ちゃん連れでも気軽に参加できるリフレッシュタイムに
子育てが落ち着いた人のゆとりの時間を過ごすコミュニティに
今は生徒さんのママ向けに自宅で少人数で行っていますが、コロナが収束したらカフェや広い場所でたくさんの人が気軽に参加できるレッスンもしていきたいなと思っています。オンラインでもできることがきっとたくさんありますね。もし「こんなレッスンがしたい」「こんなイベントやってほしい」というご意見がありましたらぜひ聞かせてください^^
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