お正月、お絵かきの得意な3年生の姪っ子に会う機会がありました。
その時彼女が持ってきたのはクリスマスプレゼントにサンタさんにもらったcopicというカラーペン。
元々プロ向けの製品で発色がよく、数年使用できるクオリティの高さから建築・ファッションデザイン分野やイラスト系、世界中で利用されるロングセラー商品です。きっと皆さんも文具店で見かけたことがあるのではないでしょうか。
プロも使用するクオリティとのこと、お値段を聞くと大人価格で驚きました。サンタさんも悩んだそうですが…絵を描くよりも運動系のうちの娘がペンを借りて書いた絵を見て納得。
ペンのきれいな発色の力でいつもの絵の世界から飛び出したような、自分の世界が深まったような、このペンでなければ出会えなかった新しい娘の絵を見ることができました。
どの分野でも道具の力は大切ですね。
「弘法筆を選ばず」という諺を聞いたことはありますか?
弘法とは真言宗の開祖、弘法大師空海のこと。達筆でも有名で風信帖と呼ばれる筆跡は国宝に指定されています。書道を本格的に志す時には一度は学ぶ作品だと思います。
弘法筆を選ばずは「名人、達人は道具を選ばない。どんなものも使いこなす(下手な人は出来を道具のせいにする)」という意味の諺ですが、実際には空海も書道の道具にとてもこだわっていたと書道史では伝えられています。自分の技術とそれに応えてくれる良い道具の両輪を上手く回すことで、より確実に上達し自分の理想に近づいていくものだと私自信も実感しています。
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