手書きの価値を伝えることへのこだわり

手書きの価値を伝えることへのこだわり

手書きの文字と、その字を書く人を見る機会を作りたい

毛筆・硬筆手本 生徒それぞれの名前手本 全て講師が手書きで作成しています。

「字は人なり」と言われます。

しかし、普段の生活で見る字はほとんどがフォント文字やコピーされたもので

「字と人」のつながりにリアリティがないのが現在の子ども達の実情だと感じています。

そんな中できれいな字を目指すことは至難の技です。


手書きの文字と、その字を書く人を見る機会を作りたい。

きれいな字を育てることは、その環境の中からはじまると信じています。


だからこそ当教室では、すべての手本を手書きで作成しています。

そして稽古時間には私が目の前で字を書く姿を見る機会を多く作るよう意識しています。

「先生が書いているから」「実際に書いた人がすぐそこにいるから」

生徒たちも真剣に課題に取り組むことができます。


字と人のつながりを感じ、文字への感覚を豊かにすること

これからの時代を生きるみんなに伝えていきたい価値です。


古典文字との出会い

教室にある講師の古典作品や書道本によって文字の歴史や奥深さに触れることができます。

お稽古に来た生徒たちも自然と文字の世界を広げています。

お稽古では学習指導要領に沿った「書写」の教科書の文字の形や書き方を教えていますが、

文字の歴史や芸術に通じる「書道」に出会える場所でもありたいと思っています。